導入の背景

先代からの代替わりを迎えた2012年、社長就任後の経営計画において、数字を活用した戦略的な経営を実現したいという課題がありました。当時の顧問税理士の高齢化も重なり、事業成長を支援できる新しい税理士事務所を探していた中で、御堂筋税理士法人のセミナーに参加。「儲けのカーナビ」や経営計画の重要性に共感し、同事務所の支援を受けることを決断しました。

導入の決め手

御堂筋税理士法人の「経営計画は幹部と共に作る」という理念が導入の決め手となりました。幹部と共に参加した経営計画セミナーを通じて、会社の将来ビジョンを共有し、課題を自分事として捉える姿勢が育まれました。幹部間での数字の重要性が認識され、具体的な行動指針が明確になったことが、同事務所を選ぶ大きな要因となりました。

導入後の効果

コックピット会議を通じて、幹部が数字を意識した経営を行うようになり、会議前の準備や異常値の分析が当たり前となりました。経営計画や月次決算を活用し、戦略的な意思決定が可能に。御堂筋税理士法人の迅速な対応や専門知識の提供も相まって、経営に安心感を得ると同時に、組織全体の数字に対する意識が大きく向上しました。

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